こんにちは、関連施設のLa TAKEジム紹介ブログです。前回は鍛錬マシンの全貌についてお話ししましたが、今回は「肩こりや四十肩を解消する:ラテイクのトレーニング法」というテーマで、現代社会で多くの人が抱える肩こりを解消するための効果的なトレーニングプログラムを紹介します。
肩こりの原因
現代社会において、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、多くの人が前傾姿勢を取ることが多くなっています。このような姿勢は、肩周りの筋肉に過度な緊張を引き起こし、肩の不調の原因となります。また、背中側の筋肉を使うことが少なくなるため、筋力が低下し、姿勢が悪化することでさらに症状が悪化します。
原因 は姿勢の悪さ、長時間のデスクワークや同じ姿勢の維持、ストレス、睡眠不足、筋肉の緊張や疲労、血行不良、運動不足、冷え、栄養バランスの乱れ、加齢による筋力低下など多岐にわたります。
ラテイクのトレーニング方法
La TAKEジムでは、肩こりを解消するための特別なトレーニングプログラムを提供しています。今回は、特に「肩らく訓」と「押し引き訓」という鍛錬マシンを使用したトレーニング方法をご紹介します。
肩らく訓
このマシンは、肩周りの筋肉を効果的に鍛えることができ、肩こりの解消に役立ちます。使い方はトレーナーに習って使用しないと効果が得られません。
こちらが「肩らく訓」という名前のマシンです。
鍛錬のマシンは独特の名前がついております。
押し引き訓(画像2)
「押し引き訓」は、肩や背中の筋肉をバランスよく鍛えることができるマシンです。
トレーニング効果の具体例
La TAKEでこれらのマシントレーニングは、次のような具体的な効果が期待できます。
実際の改善事例
クリニックでのブログは医療機関のWEBのガイドラインがあることから使用前使用後の写真は出せませんが、肩のあがりをその場ですぐに感じる方が多くおられます。
La TAKEジムでは、専門のトレーナーが一人ひとりのニーズに合わせたトレーニングプランを提供し、効果的な運動をサポートします。
入会時時には、しっかりと説明を行い、安心してトレーニングを続けられる環境を整えています。
このブログ記事が皆さんの健康管理の一助となれば幸いです。La TAKEジムでは、皆さんの体験を心よりお待ちしております。
ホームページURL: https://latake.my.canva.site/
こんにちは、関連施設La TAKEジムの紹介第3弾です。前回は筋力トレーニングの重要性とLa TAKEジムのアプローチについてお話ししました。今回は、「ラテイクの設備紹介:鍛錬マシンの全貌」というテーマで、La TAKEジムで完備している特許技術を採用した「鍛錬マシン」についてご紹介します。
しかし、全貌はたくさんありすぎてかききらないので、一部だけです。(🙇)
鍛錬マシンの特徴
La TAKEでは、特許技術を採用した鍛錬マシンを完備しています。これらのマシンは、肩、肘、膝、腰などの関節の可動域を広げ、筋力を向上させることを目指しています。鍛錬マシンの大きな特徴は、以下のような点です。
鍛錬マシンの対象者
鍛錬マシンは、幅広い層の方々におすすめです。以下のような方々に特に適しています。
鍛錬マシンの効果
鍛錬マシンを使用したトレーニングは、以下のような具体的な効果が期待できます。
鍛錬マシンの紹介: 押し引き訓
今回紹介する鍛錬マシンは「押し引き訓」です。このマシンは、肩、肘、膝、腰などの関節の可動域を広げ、筋力を向上させることを目指しています。以下に具体的な使用方法とトレーニング例を紹介します。
鍛錬マシンの使用に関しては、入会時にトレーナーがしっかりと説明し、適切なトレーニングプランを提供しますので、ご安心ください。また、ネットからすぐに入会することはできませんので、まずは体験をしていただき、その上で入会を考えていただけます。強い勧誘などは一切いたしません。
次回もお楽しみに!
La TAKEでは、皆さんのご来館を心よりお待ちしております。まずは体験から!!!
ホームページURL: https://latake.my.canva.site/
こんにちは、シリーズ第2弾 La TAKEジムの筋トレについてです。
前回のブログでは、La TAKEジムがどのようにして誕生したのか、その背景についてお話ししました。今回は「筋力トレーニングの重要性:ラテイクのアプローチ」というテーマで、筋力トレーニングの重要性とLa TAKEジムが提供する独自のアプローチについて詳しくご紹介します。
筋力トレーニングの重要性
筋力トレーニングは、身体の健康維持と向上に欠かせない要素です。筋力を維持・向上させることで、次のような具体的な効果が期待できます。
ラテイクのアプローチ
La TAKEジムでは、「鍛錬」という特許を取得した日本製のトレーニングマシンでの筋トレを提供しています。2023年11月に厚生労働省が発表した新しいガイドラインによると、筋力トレーニングは高齢者の転倒や骨折のリスクを低減し、総死亡リスクや心血管疾患、糖尿病などの発症リスクも低下させることが示されています 。
このガイドラインに基づき、La TAKEジムでは以下のようなトレーニングプログラムをお勧めしています。
こんな方におすすめ
鍛錬マシンは、関節に負担をかけずに効果的に筋力を鍛えることができるため、以下のような方々に特にお勧めです。
実際のトレーニング内容
La TAKEジムで提供する具体的なトレーニング内容は次の通りです。
まとめ
筋力トレーニングは、健康維持と向上に不可欠な要素です。La TAKEジムでは、特許技術に基づいたトレーニングを提供し、一人ひとりのニーズに応じたアプローチを採用しています。肩や肘の可動性向上、腰痛の軽減、姿勢改善など、具体的な効果を実感していただけるはずです。次回もお楽しみに!
#ラテイク#La TAKE#鍛錬#鍛錬マシン#福岡市早良区ジム#福岡市早良区筋トレジム#福岡市早良区フィットネスジム#筋トレで健康に
ラテイク ホームページURL:https://latake.my.canva.site/
こんにちは、今回からはシリーズで2024年6月30日にOPENする、関連運動施設で鍛錬のトレーニングジムである、「La TAKE」(ラ テイク)ジムがどのようにして誕生したのか、そして私たちが提供する独自のアプローチについてお話ししていきます。
第1回目は、「ラテイクとは?:新しい運動の可能性」というテーマで、La TAKEジムを始めようと思ったきっかけをお話しします。
糖尿病専門医としての視点
私は糖尿病専門医として、日々患者さんの健康管理をさせてもらっています。糖尿病管理の基本は、食事療法と運動療法です。食事療法については、管理栄養士さんによる指導や糖尿病療養指導士による指導が行われています。しかし、運動療法に関しては、まだまだ十分な体制が整っていないのが現状です。
運動療法の重要性
運動療法は、血糖値の管理やインスリン感受性の改善に非常に効果的です。しかし、日本における糖尿病を持つ患者さんに対する、運動療法の指導状況を調査したところ、診察時に食事療法について指導を受けていない方は10%だったのに対して、運動指導を受けていない患者さんは30%に上ることことが分かりました。(*引用1)。この差が示すように、運動療法の指導体制にはまだまだ改善の余地があります。
2023年の新しいガイドライン(*引用2)
2023年11月、厚生労働省は新しいガイドラインを発表し、筋力トレーニングの重要性を強調しました。このガイドラインでは、筋力トレーニングが筋力、身体機能、骨密度の改善に有効であり、高齢者では転倒や骨折のリスクを低減することが示されています。また、筋トレを実施することで、総死亡リスクや心血管疾患、全がん、糖尿病、肺がんの発症リスクが10〜17%低下することも報告されています 。
La TAKEの誕生
私がLa TAKEジムを始めようと思ったきっかけは、このような運動療法の重要性を患者さんにもっと伝えたいという思いからでした。La TAKEでは、特に「鍛錬マシン」を使用した筋力トレーニングに力を入れています。これらのマシンは、キツくなく(楽に)効果的かつ安全に筋力を鍛えることができ、日常生活での動作を楽にする効果があります。筋トレにありがちな、マッチョな人が顔を歪めてする様な筋トレとは全く異なります。(それもできますが。)自分の中で少しだけ頑張れば筋トレになるマシンです。
鍛錬コンディショニングのすすめ
La TAKEジムでは、以下のような症状を持つ方々に特に運動をお勧めしています。
筋力トレーニングは、肩こりの解消、立ち姿の安定、歩行の改善、首の可動域の拡大など、日常生活の様々な問題を改善するのに役立ちます。特に、糖尿病をお持ちの患者さんには、運動療法を通じて血糖値の管理を助け、生活の質を向上させることが期待されます。
La TAKEジムでは、一人ひとりのニーズに合わせたパーソナライズドトレーニングプランも提供しています。鍛錬マシンを使用したトレーニングは、関節に負担をかけずに筋力を効果的に鍛えることができるため、痛みがある方でも安心して続けることができます。トレーナーが入会時にしっかり説明する時間を確保しておりますので安心ください。
鍛錬マシンは使い方が独特ですので、ネットからすぐ入会はできません。まずは体験をしてもらってその上で入会を考えていただきます。強い勧誘などは一切しません。
次回もお楽しみに!
このブログ記事が皆さんの健康管理の一助となれば幸いです。La TAKEジムでは、皆さんのご来館を心よりお待ちしております。
La TAKE (ラテイク) ホームページURL:https://latake.my.canva.site/
引用文献
1. 糖尿病58(11):850~859,2015
2.厚労省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
最近、通院患者さんから「ネットやテレビで血圧が160/100以上でないと治療しなくても良いっていってましたけど」という質問を受けることが増えています。
しかし、これは正確ではありません。
実際、血圧160/100mmHg以上という値は、特定健診で保健師が医療機関受診を勧める(受診勧奨)基準として設定されているものであり、
高血圧の診断や治療を緩めるという意味ではありません。
日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2019年版」にも、次のように明記されています。
– **収縮期血圧 ≧ 160mmHg 又は拡張期血圧 ≧ 100mmHg**
– この場合、すぐに医療機関を受診することが推奨されています。
– **収縮期血圧 140mmHg 以上 160mmHg 未満 又は拡張期血圧 90mmHg 以上 100mmHg 未満**
– この場合、生活習慣の改善が求められ、それでも数値が改善しない場合には医療機関を受診することが推奨されています。
つまり、140/90mmHg以上の血圧は依然として高血圧として扱われ、適切な管理と治療が必要です。
高血圧は脳卒中や心臓病のリスクを高めるため、生活習慣の改善や適切な治療が重要です。
周りの高血圧をお持ちの方には、正確な情報を理解し、必要に応じて医療機関で適切な診断と治療を受けるようお伝えください。
#### 出典:
1. 標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版). 厚生労働省健康・生活衛生局. [リンク](https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001231390.pdf)
2. 高血圧治療ガイドライン2019. 日本高血圧学会. [リンク](https://www.jpnsh.jp/guideline.html)
3. 健診結果とその他必要な情報の提供(フィードバック文例集). 厚生労働省健康・生活衛生局. [リンク](https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001231392.pdf)
1月18日、福岡糖尿病療養指導士認定会がありました。
当院から看護師1人、臨床検査技師1人が合格し、とうとう、当院の受験資格のある(受付さんは受験資格がないので)メンバー全員が取得することができました。
糖尿病療養指導とは、糖尿病を持つ方への、サポートが一定レベル以上できるようになったと認められたことになります。
しかし、これからも研鑽を積んで、患者さん一人一人の人生のサポートができ、一緒に歩んでいくことができるような療養指導士になっていって欲しいと思っています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
本年も当院は、患者の皆様の健康と幸せを全力でサポートさせていただきます。医師とスタッフ一同、皆様にとって良い年となりますよう祈念しております。
今年の干支は「辰」。龍ように力強く成長し、皆様の健康を支えて参ります。辰年の活力に満ちた1年となりますよう、皆様の笑顔のためにスタッフ一同尽力してまいります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。皆様のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
今日は、肥満症治療のウゴービ注での治療についての残念なお知らせです。
最近中医協からのウゴービ注に関する保険適用の新ルールが発表されたんです。これをしっかりとチェックしてみたところ、残念ながらうちのクリニックではちょっとハードルが高いことがわかりました。
ウゴービでの治療には、いくつかの厳しい条件があるんです。特に、専門医が常勤でいることや、教育研修施設としての認定、栄養指導ができる体制が必要とされています。
当院では、糖尿病内科を標榜していて、糖尿病専門医もいるので、一部の条件はクリアしているんですけど、全部はクリアできませんでした。
福岡県内でも、教育研修施設として認定されているのは大体が病院で、クリニックでは少ないのが実情です。なので、残念ながら、当院でウゴービ治療を提供するのは難しそうです。
肥満症を大幅に軽減できれば、糖尿病等をはじめとした多数の疾患の予防になるのですが、個人の感想としては残念な結果です。他のGLP1製剤自体も未だ出荷規制が続き、ノボラピッドフレックスタッチの出荷制限もあることから、糖尿病治療を取り巻く薬の環境がなかなか厳しい世の中ですから、仕方ないのかもしれません。
11月22日に薬価収載されれば、3ヶ月以内には市場に出るはずなので心待ちにしてましたが、ひとまずは大きな病院での治療開始になりますね。
当院の看護師が、専門誌『糖尿病ケア』にてフットケアに関する指導内容記載の依頼があり、こちらに掲載されております。患者さんへの日々のケアの中で得た知見や経験が、より多くの糖尿病ケアを行う方々に共有されることになり、非常に嬉しく思っております。当院としては、これを機にさらなる質の高い医療を提供して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
福岡ハートネット病院(旧早良病院)の病診連携の集いに参加させていただきました。
一言で表すと、よい会でした。
講演会では、整形外科の先生からの骨粗しょう症の話や、福岡ハートネット病院が行っている訪問診療のことについて拝聴いたしました。どちらも素晴らしい内容で、今後も色々とお願いをしていきたいなと思いました。
いただいた資料は写真の様に、素晴らしいブランディング力‼️良い意味で、病院名を変える事は病院全体、働く方々の意識をも変えていくという事なんだと、感心いたしました。
スタッフの方々は、いろんな緊張もあったと思いますが、病院長を始め、参加メンバーの皆さんの生き生きとした雰囲気が非常に印象的でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。