2021年5月12日は 午後より研修の為、休診になります。
電話受付も12:30以降は留守番電話になります。
ご了承ください。
2021年4月21日
製薬会社さん主催のセミナーにて講演をさせていただく機会をいただきました。
生活習慣病と高尿酸血症(痛風の原因になるもの)の内容でした。
オンラインでの発表はなかなか慣れませんね。一人で喋っているだけの様な感じにおちいっていました。
実は講演2の志賀先生とは同級生なんです。
座長を務めていただきました、三浦先生にも感謝いたします。
自分の足に合った靴を履いていますか?
どんなに足にいい靴を履いていても、履き方が間違っていると足トラブルの原因になります。
足トラブルの約50%は、靴が原因といわれています。
言い方を変えれば、足に合った靴を正しく履くことで足トラブルの約50%は予防できるということです。
★靴の履き方👞
①靴の踵は絶対に踏みつぶしてはいけません!!靴ベラを使用しましょう。
靴選びのポイント④にもありますが、靴に足を入れたら、踵でトントンし靴の踵と自分の踵を合わせます。その時に踵がぶかぶかしているようなら、踵のサイズが合っていません。
②踵を合わせた状態で足指先の余裕を確認したら、紐をしっかり結びます。
紐で固定することで、足と靴は一体化し、靴の中で足が前にずれることはありません。(歩行時には踏み返しをするため、必ず足が靴の中で前にずれてしまいます)
③靴ひもとファスナーの付いた靴の場合は、ファスナーは靴を脱ぐときに使用し、靴を履くときには靴ひもをほどいて、足に合わせて毎回ひもを結び直します。
面倒に感じるかもしれませんが、足を守るためにはこのひと手間がとても大切です。(*^▽^*)👣
靴を正しく履くことで、靴の中で足指が解放され、しっかりと地面を掴むような本来の足指の動きができるようになります。
巻き爪や陥入爪、爪の肥厚などの爪トラブルや、タコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)などの予防にもつながります。
特に運動される方は、靴を正しく履くことで怪我の予防にもつながります。
日本は靴を脱いで生活する習慣があるため、欧米に比べ靴文化が遅れています。
本来、日常に履く靴は足を守るために履いてほしいと思います。特に糖尿病やリウマチ、外反母趾などの持病をお持ちの方は、足を守るための靴を選んでいただきたいと思います。
もちろん足元のおしゃれを楽しむのも大事ですが・・・👠
自分の足でいつまでもしっかり歩けるように、ご自身の足の状態を良く知って、足とよく相談してくださいね(*^-^*)
足や靴に関するお困りごとがございましたら、遠慮なくいつでも当院スタッフにお声かけください。!(^^)!
たよりになる靴屋さんも紹介しますよ!! (*^^*)👣
スタッフ I上
⊕。しもやけ(凍瘡)
特に手足の指が赤紫色になってウインナーのように腫れあがり、ジンジン、ムズムズするような痛痒さがあります。
ひどくなると水ぶくれや潰瘍になることもあります。
しもやけの原因は、寒暖差による血行障害です。🌞⛄
最低気温が5℃前後になり、一日の気温差が10℃を以上になってきたら要注意です。
真冬よりも初冬や春先など、気温差が大きくなる季節に多くみられます。
暖房の効いた部屋と屋外の温度差も、しもやけを発症しやすくなり要注意です。(暖房の効いた部屋では靴の中が蒸れてしまい、そのまま寒い屋外へ出ると靴の中でかいた汗が乾くときに急激に冷えて、靴の中で寒暖差が生じてしまいます。)
手足が冷えると、血管を収縮させて皮膚表面の温度を上げようとします。また、温まると血管を広げて皮膚表面の温度を下げるように働きます。寒暖差が激しいと、この状態が何度も繰り返され、調節機能がうまくいかなくなり血行障害や炎症が起こります。これがしもやけです。✋👣
毎年、しもやけになるという方でなくても、寒暖差の激しい季節には、しもやけになる可能性があります。
また、しもやけ体質は遺伝することがわかっています。
起こってしまうとツライしもやけ! 予防が大切です!!
血行を良くして、皮膚のバリア機能を高めましょう。(*^^*)
スタッフ I 上
今回、当院の爪の治療のことをお話ししようと思います。
当院は内科なのですが、実は、巻き爪治療ができます。
これは、医療保険ではできませんので、自費診療になりますが巻き爪に関しては、マチワイヤーによる治療と、VHOによる治療を行っています。
下の写真は、VHO(3TO)というもので、爪の両脇にワイヤーをひっかけて、上に引っ張り上げるようなイメージで爪につけます。
処置の時の痛みは、爪が食い込みすぎていると爪横の掃除のときにあるぐらいです。
1爪 5500円(税込み)になります。(別途初診料や再診料がかかります)
なぜ、内科でしているのか?というと・・・。
糖尿病や高脂血症、高血圧の方々や、ご高齢で筋肉を維持しないといけないときに、私たちは運動をお勧めします。
しかし、巻き爪があったりすると痛みで運動ができません。
そのような場合は、運動する前に爪の治療が必要になります。
なかなか、フットケアサロンに行けない方限定で、当院で爪の治療をしております。
当院は、足のことが好きな人間が多くおりますが、スタッフブログにありますように、10月からさらに一人足のことが大好きなスタッフも加わりました。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスで、重症化しやすい方の疾病には、糖尿病も含まれます。
ならば、早く感染者を見つけて早く対処する。
それが、糖尿病を診る私達の使命だと思ってます。
その為、当院では医師が必要と判断した方のみ、保険でのPCR検査ができる体制をとっています。
発熱の方などの受診は、お手数ですが電話連絡をお願いいたします。
2020年10月3日で、開院から無事2年が経ちました。
来院いただく患者さんや、そのご家族、地域の皆様のおかげだと、いつも感謝しております。
また、あまり面と向かって言えないのですが(経営者としては言わなくてはいけないのですが…。)、当院で働いてくれているスタッフ全員にも、ホント、よく働いて下さり、感謝しています。
更には、当院はクリニックモール内にあるのですが、仲良くさせていただいているモールの先生方や、そのスタッフさん達にも、感謝です。
新型コロナなど大変な事もあった2年目でした。しかし、お一人お一人の出会いを大切にし、確かで安全な医療を提供する事が私達の使命です。また、当院には、「かかわる全ての方にとって価値ある健やかな未来を創造します。」と言う理念があります。その理念を目指し、これからも、日々精進して参ります。
これからも どうぞよろしくお願いいたします。
感謝‼️‼️‼️
台風10号も過ぎ、朝と晩はやや過ごしやすくなってきましたね。
これから、果物の季節です。
梨やブドウといった秋の味覚が楽しめます。
しかし、食べすぎは禁物です。簡単なイメージとして、果物の摂取量の目安はご自分の握りこぶしぐらいの大きさです。
1回の量ではなく、1日の量ですよ(><)
適量を考えて秋の味覚を楽しんでください。