コロナウイルス感染症もひと段落してきましたので、第59回日本糖尿病学会 九州地方会in 沖縄に参加してきました。
休診をいただき、ありがとうございました。
最も今回印象的だったのは、特別講演があり、公営財団法人がんプレシジョン医療研究センターの中村祐輔先生のご講演でした。
現在の医療の最も最先端の遺伝子を用いた今後の個別化医療や、医療におけるAI・IoTの活用がどこまで進んでいるかということをお聞きしました。IT等の技術が医療に入ることで、冷たい医療ではなく、もっと暖かい、優しい医療が提供できるとのことでした。「当院でもできるところから」と感じました。患者さんへも利便性の良いものを考えていきたいと思っていますし、スタッフ(クルー)にとっても事務作業などの単純作業はテクノロジーに任せることで、ミスや時間を取られることが少なくなり、より患者さんにその時間を還元できると良いなぁと。
学会は勉強も大事なのですが、息抜きもと思い、海に行きまして、漂着しているという軽石を見に行きました。少しありましたが、海はやっぱり綺麗ですね。
海辺ではビーチバレーを楽しむ方々もいらっしゃいました(服装は水着です)。まだ、この季節でも、海でもプールでも泳げるようです(私は泳いでません)。
現在、福岡でも、新型コロナウイルス患者さんが増加傾向にあります。
当院は、発熱外来を以前から行なっている事や、自院内でのPCR検査(唾液による)を行える施設でもあることから、多くの患者さんを診断させていただいています。
自宅療養者の方々が多くなっていることから、保健所より依頼を受け、当院でもさまざまな対応を行なっております。
具体的には、① 電話診療での症状緩和のための薬の処方
②状態が電話やオンラインだけでは把握できない患者さんの、来院していただいての診察・採血・胸部レントゲン検査
③来院できない患者さんのための、自宅への往診
これらを保健所と協力して今まで行なっております。
尚、新型コロナ感染者の方が来院される場合は、自家用車で来られるなど、感染を他者に広めない為の交通手段が確保できる方のみです。
また、一般来院患者様との完全な隔離を行うため、受診時間は指定させていただき、出入り口をご家族も含めて完全に分離して行なっております。
診療が必要な新型コロナウイルス感染患者様は、まずは、担当の保健所(保健師さん)に連絡を行い、当院への診療要請を保健所から行なっていただくよう、連絡を行なってください。
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#当日に出るPCR検査実施施設
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#福岡市西区糖尿病内科
皆さん、コロナワクチンの接種の際、必ず持参するものをお持ちください。
① 接種券
② 予診表(中身をチェックしておいて下さい)
③ 身分証明証
④ お薬手帳
①と②は忘れてしまうと受けられないこともありますので、必ず忘れずにお持ちください。
以前より、コロナワクチンについてご相談いただきありがとうございます。
5月下旬のワクチン接種開始当初、私たちもコロナワクチンの配送体制や、接種について、不慣れな状態でご迷惑をおかけするといけませんでしたので、2-3カ月毎に通院されている方のみとさせていただいておりました。
しかし、ようやく配送体制や、システムに私たちも慣れてきましたので、かかりつけの患者様以外の方々も打てるようになります。インターネットやコールセンターより受付できるようにいたしました。
スマホ等で、福岡市コロナワクチン接種で検索していただき、福岡市のホームページより入っていただき、接種券番号やパスワード(初期は生年月日10桁)等を登録して、接種施設のところに当院の名前を入れていただくと、空いている日時から予約をしていただければと思います。
7月は日曜日等も接種日を9時~13時までで予約枠を作成しております。
福岡市以外から接種を希望される患者様は、福岡市のワクチンコールセンターに連絡されてください。
今回、所属しているNPO法人より声かけをいただき、
福岡マラソンのホームページ上に、私も演者として、新型コロナウイルス感染症の事をお話しさせていただきました。
話をした時が、2021年2月だったこともあり、少し時間が経っていますが、ご視聴いただける方はよろしくお願いいたします❗️
福岡マラソンホームページの「参加ランナー」の「福岡マラソンランニング教室」のところにあります❗️
2021年5月12日は 午後より研修の為、休診になります。
電話受付も12:30以降は留守番電話になります。
ご了承ください。
2021年4月21日
製薬会社さん主催のセミナーにて講演をさせていただく機会をいただきました。
生活習慣病と高尿酸血症(痛風の原因になるもの)の内容でした。
オンラインでの発表はなかなか慣れませんね。一人で喋っているだけの様な感じにおちいっていました。
実は講演2の志賀先生とは同級生なんです。
座長を務めていただきました、三浦先生にも感謝いたします。
自分の足に合った靴を履いていますか?
どんなに足にいい靴を履いていても、履き方が間違っていると足トラブルの原因になります。
足トラブルの約50%は、靴が原因といわれています。
言い方を変えれば、足に合った靴を正しく履くことで足トラブルの約50%は予防できるということです。
★靴の履き方👞
①靴の踵は絶対に踏みつぶしてはいけません!!靴ベラを使用しましょう。
靴選びのポイント④にもありますが、靴に足を入れたら、踵でトントンし靴の踵と自分の踵を合わせます。その時に踵がぶかぶかしているようなら、踵のサイズが合っていません。
②踵を合わせた状態で足指先の余裕を確認したら、紐をしっかり結びます。
紐で固定することで、足と靴は一体化し、靴の中で足が前にずれることはありません。(歩行時には踏み返しをするため、必ず足が靴の中で前にずれてしまいます)
③靴ひもとファスナーの付いた靴の場合は、ファスナーは靴を脱ぐときに使用し、靴を履くときには靴ひもをほどいて、足に合わせて毎回ひもを結び直します。
面倒に感じるかもしれませんが、足を守るためにはこのひと手間がとても大切です。(*^▽^*)👣
靴を正しく履くことで、靴の中で足指が解放され、しっかりと地面を掴むような本来の足指の動きができるようになります。
巻き爪や陥入爪、爪の肥厚などの爪トラブルや、タコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)などの予防にもつながります。
特に運動される方は、靴を正しく履くことで怪我の予防にもつながります。
日本は靴を脱いで生活する習慣があるため、欧米に比べ靴文化が遅れています。
本来、日常に履く靴は足を守るために履いてほしいと思います。特に糖尿病やリウマチ、外反母趾などの持病をお持ちの方は、足を守るための靴を選んでいただきたいと思います。
もちろん足元のおしゃれを楽しむのも大事ですが・・・👠
自分の足でいつまでもしっかり歩けるように、ご自身の足の状態を良く知って、足とよく相談してくださいね(*^-^*)
足や靴に関するお困りごとがございましたら、遠慮なくいつでも当院スタッフにお声かけください。!(^^)!
たよりになる靴屋さんも紹介しますよ!! (*^^*)👣
スタッフ I上
⊕。しもやけ(凍瘡)
特に手足の指が赤紫色になってウインナーのように腫れあがり、ジンジン、ムズムズするような痛痒さがあります。
ひどくなると水ぶくれや潰瘍になることもあります。
しもやけの原因は、寒暖差による血行障害です。🌞⛄
最低気温が5℃前後になり、一日の気温差が10℃を以上になってきたら要注意です。
真冬よりも初冬や春先など、気温差が大きくなる季節に多くみられます。
暖房の効いた部屋と屋外の温度差も、しもやけを発症しやすくなり要注意です。(暖房の効いた部屋では靴の中が蒸れてしまい、そのまま寒い屋外へ出ると靴の中でかいた汗が乾くときに急激に冷えて、靴の中で寒暖差が生じてしまいます。)
手足が冷えると、血管を収縮させて皮膚表面の温度を上げようとします。また、温まると血管を広げて皮膚表面の温度を下げるように働きます。寒暖差が激しいと、この状態が何度も繰り返され、調節機能がうまくいかなくなり血行障害や炎症が起こります。これがしもやけです。✋👣
毎年、しもやけになるという方でなくても、寒暖差の激しい季節には、しもやけになる可能性があります。
また、しもやけ体質は遺伝することがわかっています。
起こってしまうとツライしもやけ! 予防が大切です!!
血行を良くして、皮膚のバリア機能を高めましょう。(*^^*)
スタッフ I 上