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帯状疱疹ワクチンに続く衝撃!RSウイルスワクチンで認知症発症を遅らせる?

みなさん、こんにちは!

以前、帯状疱疹ワクチン(Shingrix)が認知症リスクを下げるかも…とご紹介しましたが、なんとRSウイルス(RSV)ワクチン「Arexvy(アレックスビー)」でも同様の効果が確認されつつあります。実はこのワクチンはどちらも同じAS01アジュバントを使ったワクチンで。このアジュバントが影響しているのかもしれません。

今回はその最新研究とメカニズムについて、解説します。

今回参照にしたのは、

Taquet, M., Todd, J. A., Harrison, P. J. 他. “Lower risk of dementia with AS01‑adjuvanted vaccination against shingles and respiratory syncytial virus infections.” npj Vaccines 10:130 (2025). DOI:10.1038/s41541-025-01172-3の論文からです。

 

「Arexvy(アレックスビー)」って何?

  • RSウイルス(RSV):乳幼児や高齢者の肺炎の原因になりやすいウイルスです。ご存じですか?よく、冬に子供にかかって肺炎を起こすことで有名なのですが、実は高齢者や糖尿病を持つ方も肺炎になりやすいんです。
  • Arexvy:GSK社が2023年に承認した、60歳以上の高齢者向けRSVワクチンです重症化を防ぎます。まあまあお値段高いです。
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研究のポイント:TriNetXで18か月を追跡

イギリス・オックスフォード大学チームが、アメリカの電子カルテ(TriNetX)から120万人分以上のデータを活用。以下の3つのグループを、それぞれインフルエンザワクチン接種者と傾向スコアマッチング※して18か月追跡しました。

  1. RSVワクチンのみ接種群(35,938名)
  2. 帯状疱疹ワクチンのみ接種群(103,798名)
  3. 両ワクチン接種群(78,658名)

※年齢・性別・既往歴など66項目でマッチング

 

認知症に関する結果は?どれくらいリスクが下がるの?

  • RSVワクチンだけ:認知症リスク29%減、診断されるまで平均87日長く
  • 帯状疱疹ワクチンだけ:リスク18%減、平均53日延長
  • 両方接種:リスク37%減、平均113日延長

※ここで使われた「RMTL」は「観察期間内に認知症と診断されずに過ごせた日数」の平均を示します 。

 

なぜワクチンが認知症に効くの?アジュバントの“おまけ”効果

AS01アジュバントは、MPL(モノホスホリル脂質A) とQS‑21(植物由来サポニン)があります。それぞれ効果が免疫細胞のTLR4を刺激やマクロファージや樹状細胞を活性化などがありますが、ややこしいので省きます。

この2つが、脳の老廃物(βアミロイドなど)をお掃除するシグナル(サイトカインのIFN‑γ)を生み出すと考えられています。マウス実験でも異常タンパクが減ったという報告があるようです。

値段が高価なワクチンのため、打つか打たないかは別として、こんなこともあるんだなぁと思っています。

 

最も簡単にできる認知症予防は、「運動!!!!!!!」です。

認知症予防の“もう一つの鍵”

実は、定期的な運動にも認知症リスクを減らす力があります。メタ解析では、運動を行う人は行わない人に比べて認知症リスクが約28%低下すると報告などがあるんです。

特に夏場は暑さで外出がおっくうになりがち。

家でじっとしておくのは、いろんな影響があり、いろんな意味で要注意です(家に夫婦2人でいるとギクシャクします。(これは、論文データではなく、私の個人の感想です・・・。))

夏場の運動不足にはLa TAKEを活用しよう!

La TAKEでは、トレーナーがあなたの体力やご希望に合わせた安全で楽しいトレーニングプログラムをご用意。

暑い夏こそ、涼しいジムでしっかり動いて認知症予防を始めませんか?

「過去は変えられない、未来は変えられる。」なんかのCMっぽい。
気になる方はぜひLa TAKEまでお問い合わせください!

2025年07月25日