2025年11月14日(世界糖尿病デー)、大正製薬主催の Taisho Diabetes Web Seminar にて、医療関係者向けに講演を行いました。
今回のセミナーでは
「健康寿命の延伸を考える」
というテーマのもと、糖尿病治療薬の最新情報や、医療安全に関する話題提供が行われました。
今回の講演では、私が京都医療センター勤務時代に大変お世話になった 中川内玲子先生 が座長を務めてくださいました。
中川内先生とは当時、臨床の基礎を教えていただいた大切な恩師です。
そんな中川内先生に座長として支えていただきながら講演できたことは、私自身にとっても大変感慨深い時間となりました。
講演では以下の内容についてお話ししました。
糖尿病性足病変の現状と再発率の高さ
「足を見る医療」だけでは守りきれない領域
歩行能力の維持こそが予防の鍵であること
La TAKE で実践している「筋力トレーニング × フットケア」の実際
筋力低下・バランス低下が再発リスクを高める科学的背景
「日常生活が変わる筋トレ」を医療としてどう位置付けるか
地域で“生涯歩行”を支える取り組み
特に、足潰瘍の再発を防ぐためには**フットケア(足を守る)**と筋力トレーニング(歩きを守る)の両輪が不可欠であることをお伝えしました。
世界糖尿病デーという特別な日に、恩師の中川内先生に見守っていただきながら、
「足を守り、歩く未来を支える医療」
についてお話しできたことを心から嬉しく思います。
これからも、たけのしたクリニックと La TAKE は、
地域の皆さまの 生涯歩行(Lifelong Walking) を支えるために、医療と運動の融合を進めていきます。