⊕。しもやけ(凍瘡)
特に手足の指が赤紫色になってウインナーのように腫れあがり、ジンジン、ムズムズするような痛痒さがあります。
ひどくなると水ぶくれや潰瘍になることもあります。
しもやけの原因は、寒暖差による血行障害です。🌞⛄
最低気温が5℃前後になり、一日の気温差が10℃を以上になってきたら要注意です。
真冬よりも初冬や春先など、気温差が大きくなる季節に多くみられます。
暖房の効いた部屋と屋外の温度差も、しもやけを発症しやすくなり要注意です。(暖房の効いた部屋では靴の中が蒸れてしまい、そのまま寒い屋外へ出ると靴の中でかいた汗が乾くときに急激に冷えて、靴の中で寒暖差が生じてしまいます。)
手足が冷えると、血管を収縮させて皮膚表面の温度を上げようとします。また、温まると血管を広げて皮膚表面の温度を下げるように働きます。寒暖差が激しいと、この状態が何度も繰り返され、調節機能がうまくいかなくなり血行障害や炎症が起こります。これがしもやけです。✋👣
毎年、しもやけになるという方でなくても、寒暖差の激しい季節には、しもやけになる可能性があります。
また、しもやけ体質は遺伝することがわかっています。
起こってしまうとツライしもやけ! 予防が大切です!!
血行を良くして、皮膚のバリア機能を高めましょう。(*^^*)
スタッフ I 上
今回、当院の爪の治療のことをお話ししようと思います。
当院は内科なのですが、実は、巻き爪治療ができます。
これは、医療保険ではできませんので、自費診療になりますが巻き爪に関しては、マチワイヤーによる治療と、VHOによる治療を行っています。
下の写真は、VHO(3TO)というもので、爪の両脇にワイヤーをひっかけて、上に引っ張り上げるようなイメージで爪につけます。
処置の時の痛みは、爪が食い込みすぎていると爪横の掃除のときにあるぐらいです。
1爪 5500円(税込み)になります。(別途初診料や再診料がかかります)
なぜ、内科でしているのか?というと・・・。
糖尿病や高脂血症、高血圧の方々や、ご高齢で筋肉を維持しないといけないときに、私たちは運動をお勧めします。
しかし、巻き爪があったりすると痛みで運動ができません。
そのような場合は、運動する前に爪の治療が必要になります。
なかなか、フットケアサロンに行けない方限定で、当院で爪の治療をしております。
当院は、足のことが好きな人間が多くおりますが、スタッフブログにありますように、10月からさらに一人足のことが大好きなスタッフも加わりました。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスで、重症化しやすい方の疾病には、糖尿病も含まれます。
ならば、早く感染者を見つけて早く対処する。
それが、糖尿病を診る私達の使命だと思ってます。
その為、当院では医師が必要と判断した方のみ、保険でのPCR検査ができる体制をとっています。
発熱の方などの受診は、お手数ですが電話連絡をお願いいたします。
2020年10月3日で、開院から無事2年が経ちました。
来院いただく患者さんや、そのご家族、地域の皆様のおかげだと、いつも感謝しております。
また、あまり面と向かって言えないのですが(経営者としては言わなくてはいけないのですが…。)、当院で働いてくれているスタッフ全員にも、ホント、よく働いて下さり、感謝しています。
更には、当院はクリニックモール内にあるのですが、仲良くさせていただいているモールの先生方や、そのスタッフさん達にも、感謝です。
新型コロナなど大変な事もあった2年目でした。しかし、お一人お一人の出会いを大切にし、確かで安全な医療を提供する事が私達の使命です。また、当院には、「かかわる全ての方にとって価値ある健やかな未来を創造します。」と言う理念があります。その理念を目指し、これからも、日々精進して参ります。
これからも どうぞよろしくお願いいたします。
感謝‼️‼️‼️
台風10号も過ぎ、朝と晩はやや過ごしやすくなってきましたね。
これから、果物の季節です。
梨やブドウといった秋の味覚が楽しめます。
しかし、食べすぎは禁物です。簡単なイメージとして、果物の摂取量の目安はご自分の握りこぶしぐらいの大きさです。
1回の量ではなく、1日の量ですよ(><)
適量を考えて秋の味覚を楽しんでください。
昼休み、CPAPという機械の勉強をスタッフ皆んなでしました。
これは、寝ている時に呼吸が止まってしまう、睡眠時無呼吸症候群の治療器です。
実際に患者さんがどんな治療をしているのか、体験することは非常に大切です。
緊急事態宣言後、中止となっていた、よかドックなどの特定健診が、緊急事態宣言が解除され、再開となっています。
こんな機会です。ご自身の体が健康か見てみましょう!
特定健診では、主に、糖尿病、脂質異常(コレステロール)、血圧、腎機能、肝機能、尿酸値などがわかります。