暴言・ハラスメント等の迷惑行為に対する当院の方針

患者さん・ご家族の皆さまへのお願い

当院では、患者さんに安心して医療を受けていただくことと同じように、医師・看護師・管理栄養士・その他すべての職員が、安全に、そして尊厳を守られながら働ける環境を大切にしています。

患者さんからのご意見やご要望には真摯に耳を傾けます。

一方で、以下のような行為については、カスタマーハラスメント等の迷惑行為として対応する場合があります。

  •           対面・電話を問わず、大声、暴言、侮辱、人格を否定する発言
  •           威圧的・脅迫的な言動
  •           長時間または繰り返し行われる過度な要求や苦情

          職員への執拗な電話やつきまとい

  •           性的な発言・接触などのセクシュアルハラスメント
  •           暴力、物を投げる・ける、器物を破損するなどの行為
  •           SNS等を利用した職員個人への誹謗中傷
  •           その他、職員の安全や尊厳を損ない、診療業務に支障をきたす行為

診療をお断りする場合があります

 医師法第19条第1項では、医師の「応招義務」が定められています。

 一方、厚生労働省「応招義務をはじめとした診察治療の求めに対する適切な対応の在り方等について」(令和元年12月25日 医政発1225第4号)では、診療しないことが正当化される場合について整理されており、患者さんによる迷惑行為についても、診療の基礎となる信頼関係が喪失している場合には、診療を行わないことが正当化される場合があることが示されています。

当院においても、暴言、暴力、威嚇、セクシュアルハラスメント、執拗な要求などにより、患者さんと当院との信頼関係を維持した上で診療を継続することが困難と判断した場合には、その時点で診療をお断りし、今後の診療継続をお断りすることがあります。

また、行為の内容や程度によっては、警察への相談・通報、その他必要な対応を行います。

 

これは、患者さんからの正当なご意見や苦情を拒むためのものではありません。

医療は、患者さんと医療従事者がお互いを尊重し、信頼関係を築くことで成り立つものだと当院は考えています。

患者さんの尊厳を守ること。
そして、医療を支える職員の尊厳も守ること。

その両方を大切にしながら、安心して医療を受け、安心して医療を提供できるクリニックをつくってまいります。

 

2026年08月08日