11月8日
さてこれは何でしょう?
分かった方は靴がお好きですか?
当クリニックには、少しでも長く歩き続ける人生を応援する意味もあり、靴のディスプレイを置きはじめました。
内科のクリニックで靴を置いているところは少ないと思いますが、「シューズ倉富」さんにご協力していただき、皆さんの生涯歩行!!を応援しています。
私(院長です)は、糖尿病患者さんの足を護るには靴は非常に大切なものと教わっており、そのころから靴に興味があり、自分の靴を自分で作ろうと思いたちました。
しかし、現在、その工程をさぼり中で、取り掛かり始めてから早5年が経過しております。
(教わっている師匠から愛想つかされないように早めに作らねば!)
靴は、まず自分の足のサイズを測定し、その測定した足の形に木を削るところから始まります。
そして、それに合わせて、中敷き、チェックシューズ(プラスチックがはってあるシューズ)を作ります。
後はそれに合わせて、靴の外側の皮の部分をつり込みという作業をするそうです。
靴の知識が、少しでも皆さんの足を診させていただくときに、お役に立てれば幸いです。
答えは、靴の皮の部分(吊り込みする前の状態)です。
まだ、仕上がりにはもう少し時間がかかりそうなので、私の途中の作品も飾っております。
血液検査結果などが出る待ち時間の間に 手に取ってご覧ください。
追伸:履いてない靴ですので、きれいです。