みなさん、こんにちは。
近年は温暖化や都市化の影響もあり、花粉症に悩む方がますます増えています。政府からも「花粉症対策 初期集中対応パッケージ」が公表されるなど、社会全体で花粉症対策を強化する流れになっています。特に、花粉が飛散しはじめる前から治療を始める「初期療法」の重要性が注目されており、できるだけ早めに治療をスタートすることで症状を軽減しやすいといわれています。
九州地方は2月上旬から飛散開始!
九州地方では、今年は2月上旬頃からスギ花粉の飛散がスタートすると予想されています。花粉が飛び始めると、目のかゆみや鼻水・くしゃみなどの症状が一気に出てきやすくなります。そこで、症状が出る前、1~2週間ほど前から予防的に薬を服用するなど、早めのケアを始めることがとても大切です。
早期治療のメリット
受診が難しい方はオンライン診療も活用を
「忙しくて通院する時間がない」「近くに耳鼻科がない」「人混みを避けたい」など、さまざまな理由で受診が難しい方もいるかと思います。そうした場合には、オンライン診療が選択肢の一つとなります。オンライン診療であれば、スマートフォンやPCを通じて医師の診察を受けられ、必要に応じて処方箋を発行してもらうことも可能です。
最近では、多くの医療機関でオンライン診療を導入しているので、お住いの地域の病院やクリニックをぜひ調べてみてください。オンラインなら通院の手間や時間の節約にもなり、忙しい方にとっては特におすすめです。
まとめ