新型コロナウイルス感染症の拡大の為、12月31日までと1月3日に感染症外来を行います。
診療は通常の一般診療は行なっておりません。当院のスタッフの人数も限られる為、完全予約制のみの対応になります。
電話でのお問い合わせの上、予約をとってください。予約のない方の診療は行えません。
夕方までの予約が埋まり次第、電話は留守電となりますので、その後の電話でのお問い合わせは対応できません。ご了承ください。
(診療開始後、数十分程度で診療時間のすべての予約が埋まってしまう状況が続いています。ご理解ください)
駐車場は、ミニストップ横の正面入り口は閉めております。愛宕小学校側から入る部分がありますのでそちらからお入りください。
2022年12月3日は学会参加のため、休診とさせていただきます。
10月9日にフットケア・足病医学会地方会が主催する市民公開講座に、当院から院長と井上看護師が登壇いたします。
フットケアと糖尿病足病変の治療にたずさわる者として、非常にありがたい機会をいただきました。
お時間がある方は10月9日電気ビル共創館3F 第2会場にお集まりください!!
↓をクリック(2度)すると案内が出てきます。
#フットケア#市民公開講座#足の病気#日本フットケア足病医学会九州・沖縄地方会
当院でスタッフ研修をしていただいている、株式会社ライズの高尾英正 様より、献本いただきました❗️
読みやすく、その日に読了。オンライン会議や1on1など、最近の会議についても記載されてます。
当院の会議でも生産性が上がりそう(^^)
#会議カイゼン
#福岡市西区内科
#福岡市西区糖尿病
#たけのしたクリニック
学会参加のため、お休みをいただきありがとうございます。
新幹線に乗るため、はじめてスマートEXのアプリをダウンロードし、博多駅に行きました。
初めての券売機💦。3回、パスワードを間違え、結局窓口で切符を出してもらいました。
スマートに行かず、終了。
とうとう、第6波がはじまりそうです。
以前の波の時のような雰囲気になってきました。
新型コロナの抗原検査と、PCR検査についてオミクロン株で気をつける点があります。
最近では、風邪の症状があったときに、ご自身で抗原検査を行っている方が増えているような印象を受けています。
抗原検査は、簡便で結果も直ぐに出るため、感染の有無を知るには、有効だとは思いますが、その結果を過信してはいけないと言う結果が最近言われております。
2022年1月8日の日経新聞「オミクロン、抗原検査は感染初期を検出しにくく」に記載がありますが、スイス・ジュネーブ大学は.これまでの新型コロナウィルス(デルタ型など)に比べて、オミクロン株は抗原検査での検出感度が下がったと報告しています。これらはまだ査読を受けていない段階での報告ですが、アメリカのFDAも抗原検査はオミクロン株の検出は可能であるが、感度が下がっている可能性があると言っているようです。
皆さんも、もし風邪の症状がある場合には、心配されて、薬局などで抗原検査キットを買われて、検査される方もいらっしゃると思います。それは1つの安心なので良いのですが、それが陰性だからといって、過信してしまって、症状があるのに、大勢で飲みに行くなどの行動は、危険です。
おそらく、現在はほとんどが、感染力の強いオミクロン株だと思って良いと思います。もし、風邪の症状があるなら、抗原検査が陰性であっても、感染の拡大につながる危険ような事はなさらないほうがいいと思います。
そして、発熱があったり、喉の痛み、咳 痰などの症状がある場合は、発熱をみてくれる医療機関でPCR検査を受けてください。
症状がある場合の、新型コロナウィルスのPCR検査は、保険がきいて、費用も高くありませんので、積極的に受けていただく方が良いかと思います。
新型コロナウィルスは、デルタやオミクロンといった変異を繰り返して私たちにおそいかかってきます。しかし、今出てきているオミクロン株の特性を知って、適切な行動と適切な検査、そして新しく私達の武器となった治療薬の適切な使用といった事が、私たち人間にはできます。
私たち人間の英知を集結して、この戦いを乗り越え、そしてウィルスと共存できる社会がはやく生まれることを願っています。